今年度の受賞作が発表!文化庁メディア芸術祭のすっごい作品を3年分まとめました #JMAF

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今年度も楽しみな日々が近づいてきました!
国立新美術館で作品展が行われる、『文化庁メディア芸術祭』です。

いわゆるアート、インスタレーション的なものだけに留まらず、
ゲームやミュージックビデオ、テレビ・映画のアニメ作品、マンガにまで賞が贈られる、とっても日本らしいメディア芸術のお祭りです。 

2011年度の作品募集は7月15日〜9月22日でした。
その、審査結果が12月15日に発表されます。 

そんな、文化庁メディア芸術祭で取り上げられてきた作品を、過去3年分まとめてみました。

2008年度(第12回)

TENORI-ON (岩井 俊雄/西堀 佑)
エンターテインメント部門の大賞。
簡単な操作で無数のパターンの音と光を作り出せる、シンセサイザーのような新しい楽器です。

つみきのいえ (加藤 久仁生)
アニメーション部門の大賞。 
アカデミー賞の短編アニメ映画賞など、海外の映画祭でも高い評価。

Touch the Invisibles (渡邊 淳司/草地 映介/安藤 英由樹)
アート部門の優秀賞。
画面にタッチすると感触が… 

2009年度(第13回)

日々の音色 (ナカムラ マギコ/中村 将良/川村 真司/Hal KIRKLAND)
エンターテインメント部門の大賞。
SOURの楽曲に合わせたMVです。本当に衝撃を受けました。何度見返したことか…

LOVE DISTANCE (伊藤 直樹)
エンターテインメント部門の優秀賞。
ネタバレしたくないので何も書きません。とにかく見てみて。

Braun Tube Jazz Band (和田 永)
アート部門の優秀賞。
旧式のブラウン管を楽器にしてしまうパフォーマンスです。

サマーウォーズ (細田 守)
アニメーション部門の大賞。
すっごく面白かったですよね。OZ作れないかなぁ。

ベアリング・グロッケン II (川瀬 浩介)
アート部門の審査委員会推薦作品。
ベアリングの球で鉄琴を演奏しちゃいます。とても綺麗な音色。

2010年度(第14回)

フミコの告白 (石田 祐康)
アニメーション部門の優秀賞。
スピード感!1988年生まれの石田さんの自主制作であるところに衝撃。他の作品も面白いです。

The EyeWriter (Zach LIEBERMAN/Evan ROTH/James POWDERLY/Theo WATSON/Chris SUGRUE/Tony TEMPT1)
アート部門の優秀賞。
体が麻痺してしまったアーティストのために制作された、目の動きだけで絵が描ける装置とソフトウェア。会場では実際に体験することができました。

アルクアラウンド/サカナクション (関 和亮)
エンターテインメント部門の優秀賞。
オブジェ化した歌詞の中を歩く歩く、1シーンで撮られたMV。なのにループ。関さんに制作秘話を聞けて本当に良かった。

10番目の感傷(点・線・面) (クワクボ リョウタ)
アート部門の優秀賞。
日用品が並ぶ中を、ライトを付けた鉄道模型が走る。ただそれだけなのにこんなにも美しい光景が。

夏を待っていました/amazarashi (YKBX)
エンターテインメント部門の優秀賞。
独特のタッチで描かれた映像の、不気味な格好良さ。顔出ししない不思議なアーティスト、amazarashiのMVです。『クリスマス』もオススメ

果たして2011年度は…! & おわりに

さて、今年度は果たしてどのような作品が選ばれるのでしょうか。
発表は12月15日。FacebookページTwitter公式サイトをチェックしましょう。

いかがでしたか?
全作品を満遍なく、というよりも個人的に会場で見て好きになった作品や、印象に残っている作品を中心に紹介となりました。特に2010年度は僕もUstreamの配信スタッフとして参加させてもらい、会場にずっと居ましたし、作者さんと直接お話することもできました。本当に思い入れの強いものばかりです。関係者の皆さん本当にありがとうございました。
また、ブログで紹介する都合上、映像で見せられる作品のみとなり、マンガ部門の作品は紹介できていません。会場では実際にマンガが読めたり、原稿が展示されていたりで、とても楽しめますよ。

メディア芸術が好きなあなたも、メディア芸術って何?というあなたも、2011年度(第15回)文化庁メディア芸術祭に是非ご注目を。

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