簡単で、時間をかけないのに理解度も高まっちゃう読書術

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Bathroom reading

いわゆるビジネス書、一冊読むのにどれくらいかかりますか?
このスピードは人によって結構な差があるようで、すぐ読めちゃう人もいれば、一週間くらいかける人もいるみたいです。

誰かから本を貸してもらっても、「読んでおくね!」と言っておきながら、何日間も閉じっぱなしってこと、ありませんか?

あまりにもったいないので、一時間程度でサクッと読める僕なりのコツをまとめてみました。
速読法、と言うと大げさですが、
短い時間で読めて、しかも時間をかけて読むよりも理解度が高まる(場合が多い)、とっても簡単な方法です。

ポイントは、必要な情報だけを選んで読み取ることです。

1. あらすじかまとめを読む

本のカバーや後ろの方にある、あらすじやまとめを探します。
これがしっかりと書かれていればラッキーです。特にまとめ。これだけ読めばもう6-7割はその本を理解したことになります。(実感値)

大切なのは
「この本にはこんなことが書いてあり、自分はこの本からこんなことを得るんだ」
というのを一番最初につかむことです。

借りた本でも、買った本でも、立ち読みでも、まずこれだけはやりましょう。3分もかかりません。

2.目次を眺めてなんとなく理解

次に、目次を眺めます。
先ほど読んだまとめ(≒結論)に至るために、どのように話が構成されているのかをなんとなく理解できると思います。

そして、面白そうな章を探してみましょう。
見つけたら、早速その場所だけパラパラと読んでしまいます。(もちろん小説ではやらないほうがいいですが)

こうしているうちに、だいたいどんなことが書かれている本なのかを、ひとに説明できるレベルになっています。

Poesia

3.見出しと太字と図だけを、1ページ1秒で見る

ここから、ちょっと速読法っぽいことをします。
1ページ1秒くらいでめくりながら、大事なところだけ読んでいきます。
大事なところとは、見出しと・太字と・図です。

厳密に、この3つ以外は読むなと言うわけではありません。
サッとめくりながらポイントをチェックしていくうちに、勝手に周りの文も視界に入ってきます。この程度でOKです。

さて、これで”読めて”しまいました。
たぶん、初めてでも1時間もかかりませんね。

あまり重要度の高くない本(「名著だ!これは何回か読み返すはず!」と思うもの以外)だったら、これでおしまいです。
もし気になる箇所があったなら、あとはそこだけちょっと読むくらいですね。
もうその本から得るべきもの、一番大事なポイントは読み取れています

—ちゃんと理解したい、重要な本は続きます—

4.まとめメモ作成

Step3までのパラパラ読みが終わったら、一旦寝かせましょう。
本を置いて、別のことをします。そうしているうちに、頭のなかで勝手に情報が整理されていきます。

ここからは、深く理解するパートです。
「まとめメモ」を作りましょう。

長文は書きません。キーワードや大事な図だけを抜き出して、章の構造に沿ってメモしていきます。

こちらはこの方法で作ってみた「リーン・スタートアップ」のメモです。
1時間で読んだ割には、それなりに要点を掴めているんじゃないでしょうか。

The Lean Startup

ここまでが、簡単で、理解度もあがる速読法でした。
ぜひ、試してみてください。

おわりに. 読むことが楽しい本はじっくり

本は、必要なところだけを読めばOKと書きましたが、もちろん全てじゃありません。
僕は読書が大好きです。読むこと自体が楽しい本もいっぱいあります。小説とか、伝記とか、雑誌とかね。

そんな本にかける時間を増やすために、ノウハウ系、仕事術系、学校の課題で読まなきゃいけない本なんかはサクッと読んでしまいましょう。

そして、生きているうちに、なるべく多くの良著と出会いたいですね。

photos by: thejbird & the bbp
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