あらゆる書類やスライドがキレイになる、簡単ですぐに使えるデザイン3つのルール

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報告書や、プレゼンテーションのスライド、学生ならノートやレポートなど、毎日いろいろな書類を作る機会がありますよね。
そんな、あらゆる書類を見やすく、キレイにするための簡単なルールをご紹介します。

見た目がキレイだと読み手の評価もグッとあがるかも!

デザイナーさん向けの高度なことは書けません。
非デザイナーの、ビジネスパーソンや学生の皆さんに向けて、簡単で、即効性のあるものを書いてみますので、ぜひお試しください。

デザインはセンスじゃなくて、ルールです

デザインとは、装飾ではありません

例えば、以下の画像を見てください。

not_designed

これは、何もデザインされていない、プレーンな文章です。
「これをデザインしなさい」と言われて、こんな風にしてみたらどうでしょうか?

miss_designed

なんだか見づらいし、野暮ったい印象を受けませんか?

フォントを変え、色を付けアンダーラインを引いてみました。
これが絶対的に悪いとは言えません。時と場合によるでしょう。
でも、こんな装飾をする前に、もっと簡単に出来ることがあります。

例えばこんな感じ。

designed

もちろん、プロの仕事では別ですが、僕らが使うデザインに必要なのはセンスではありません。
大事なのは、ルールを作って、それを守ることです。

そんなデザインのルールの中でも簡単で、すぐに使えるのは、
分ける、揃える、強弱をつける
の3つです。

この3つを覚えて、1つずつ使うことで、
上の画像のように、シンプルだけどキレイな印象のデザインができちゃいます。

1つずつ行きますね

ルール1 分ける

分ける、は単純です。

これからデザインする文章を、「どこがタイトルで、見出しで、本文で、、、」と、パーツごとに分類します。

not_designed

書類によってどう分けてもいいんですが、オススメなのはこんな分け方です。

  • 見出しレベル1~3 (大見出し~小見出し)
  • 本文
  • 箇条書き

wakeru

これだけです。

どこが見出しで、どこが本文か。そして箇条書きになるとこはあるのかを考えて、分類しましょう。

第1章 〇〇の旅立ち みたいなところが いわゆる見出し1 です。
見出し2はその中にいくつか並ぶ中くらいの区切り。
見出し3はその中の… というように数字が大きくなるほど、細かい分け方になります。

HTMLだとお馴染みの、<h1>とか<li>とかってやつですね。

ルール2 揃える

野暮ったい書類と、シュッとした書類の一番の違いはこれ。そろってるか否かです。

覚えることは簡単。
上端、下端、左端、右端をそろえましょう

こんな感じです。

soroeru

それぞれの要素(画像やテキスト)の仮想線をイメージして、そこに揃えましょう。
離れた要素でも同じです。

PowerpointやWordでも出来ますよ!

スライドのタイトルの左端と本文の左端を合わせてみたり、
画像の上端ちょうどの位置から文を書いてみたりするとキレイに見えると思います。

行末を揃える

これはソフトの使い方的なことなので、ちょっと別に書いておきます。

均等揃え

Illustratorなどでテキストボックスを作ったら、段落設定で必ずこの行末揃えにしましょう。
一番左がデフォルトになってますが、使っちゃダメです。

行末がずれちゃって一気に見た目が悪くなることがあります。
画面では気にならなくても印刷物だとけっこー目立ちますので、お気をつけて!

ルール3 強弱をつける

分けて、揃えたら、
分けた要素ごとに強弱をつけて違いをはっきりさせましょう

designed

この例では、見出しを太く、本文を細くしました。
フォントの種類は変えていません。

大きさ、太さ、色、フォント、装飾(アンダーライン、斜体、画像…)などで強弱は付けられます。

大切なのは、同じ要素は同じ強さにする。ってことです。

例えば、中見出しなら中見出しで、すべての箇所で同じ見た目になるようにします。
本文をゴシック体にしたなら本文は全部ゴシック体です。

これによって読み手は、
「あ、ここは見出しなんだな」「こことここが同列の文章構成なんだな」と理解してくれます。とっても大事。

強弱の差をどれくらいつけるかで、文書の堅さ・カジュアルさを調節します。
原則として、堅くしたいときは差を小さめに。カジュアルにしたいときは逆です。

強弱レベル

ルールはこれだけです。

ほんとに基本的なところだけしか紹介できませんでしたが、
たったこれだけでも使えばすぐに見た目が変わってくると思います。

プロのデザイナーには程遠くても、
”センスのありそうな人”くらいには思ってもらえるはず。

分ける、揃える、強弱をつける
の3つのルールで、あなたの書類やスライドをキレイにしてみてください!

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