ソーシャルカンファレンス2011 午後のまとめ その1

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13:30
午後の部がスタートです
テーマは「スタートアップ最前線」

13:35

KDDI 平野さんが登場
「Androidやろうぜ!」
端末の商品企画と開発者支援を担当。今日はAndroid auの取り組みを紹介されるそう。

大事なのはワクワク感

スマートフォンとは
(明確な定義は無いのでユーザーの印象)
・タッチパネル
・多機能、高性能
・カスタマイズ可能

フィーチャーフォン(ガラケー)とは
・完成された機能
・高品質 ⇨衝撃耐性とかね。
・充実のコンテンツ

スマートフォンとフィーチャーフォンの決定的な違いは
進化と多様性
(ちなみに僕は特定国の特定キャリア限定か否かだと思ってました)

普遍的な要素は
コミュニケーション
スマートフォンは多機能・高性能だが、PCの延長では無い。大切なのは人と人の繋がり。
スマートフォンにおいても、コミュニケーションがキーワード。

世代から見る国内需要(博報堂発表)
・第一世代
スマートフォンは「最先端デジタルアイテム」
iPhone3Gから持ってる人
使うのはアプリ、音楽再生、スケジュール管理

・第二世代
スマートフォンは「最新トレンドファッション」
iPhone4から持ってる人
ネット閲覧、検索、写真撮影や共有が中心

・第三世代
スマートフォンは「進化した従来携帯」
ISシリーズなどから使い始めた人
メールや通話が中心

変わりゆく需要
フィーチャーフォンのユーザーがスマートフォンへ移行する期間は「カスタムスマートフォン(ガラスマ)」の需要が高く、グローバルデバイスとの二極化が進む

機種依存が進む
ガラスマが増え、多くの機種が共存している状態では、アプリをそれぞれの機種に対応させるのがすごく大変。
⇨WEBアプリが使いやすいかも!(TwitterやFacebookも)

ユーザーフレンドリーなサービスを
海外ではうまく使われているAndroidマーケットがまだ日本人には使いづらい。カテゴリも曖昧だし。
⇨au one Marketをスタート
掲載アプリは3500程度ととても少ないが、利用者数は伸び続けている。

これからのサービス
・フィーチャーフォンとスマートフォン
・国内カスタマイズとグローバル
・アナログとデバイス
これらを両方経験しているのが今の20代『ハイブリッド』
その世代が生み出すサービスを、日本から発信して行こう。FeliCaみたいなね。

魅力あるサービスの創出
KDDI ∞ LABO をスタート
起業のキッカケに。
・時代の移り変わりというチャンス
・ゼロスタートができるというチャンス
・世界がターゲットにできるチャンス

開発をしている方なら、ぜひ要望を寄せていただきたいとのこと。

14:05

マイクロソフト 砂金さん 高橋さん
「Windows Phone 7の挑戦」

砂金さん、いきなりWindows PhoneをiPhoneと言い間違えるミス!
(「谷垣総理」と言ってしまった某国の首相を思い出しました)

そして高橋さんによるwindows phoneの発表がスタート
(UIがチョー格好いいんだよなー。期待!)

デザインコンセプト
・Metro Design ⇨Windows 8にも採用!

そして実機デモがスタート!
ここはUSTのアーカイブを見てください

特徴はライブタイル ⇨常にそのときの最新情報が表示される
ここが全てのベース。
開発者はここにプッシュ通知を行うこともできる。
(これは面白い。いかにライブタイルに登録してもらうかが開発者側の勝負ですね。)

『People』
いわゆるアドレス帳
各種ソーシャルメディアと連携して全部の更新が一覧できる。
グループ機能もあり。

『Picture』
写真機能。ローカルのデータはもちろん、SNS上やグループ内の他の人の写真も同じくここで見ることができる。
アプリから写真を呼び出す時はこの画面が出て来るので、膨大な写真をいじるアプリを作ってください。

ブラウザ
ほぼIE9と同じです。HTML5対応。SkyDriveももちろん使える。

MarketPlace
20000登録。新しいプラットフォームに対応してもらうのは大変だけど、他と比べても優れた開発環境を提供している。

ここでアプリのライブコーディングがスタート
GPSの現在地に応じて地図を表示するアプリを3分ほどで制作
エミュレータは本機と同じテストができる。位置情報や加速度情報のシミュレーションも可能。

ぜひぜひ、Windows Phone 7へのアプリ開発をしてくださいね。
というメッセージと共にプレゼン終了。

いやー、触ってみたい!周りの席からもそんな声がチラホラと聞こえてきます。

14:30

待ちに待ったスタートアップ各社のプレゼンがスタートです。

最初は、僕も大好き、『Feel on!』
横井さんが登壇
ジャストシステムで日本語解析をしていた方々だそうです

Feel on!はTLをコミックする。
ソーシャルメディアの感情表現をさらに豊かにする。
シンプルで、楽しいアプリ。

デジタルコミュニケーションでは文字以外が失われている。
その93%をFeel on!で補おう、という試み。

6.28、Feel on!が全米デビュー
現在、鋭意英語版エンジンを開発しているそう。

精度を高めるために ⇨たくさん使われて行くことで辞書が賢くなっていくシステムにしている

14:45

株式会社コニットのターン!
「代表は急にWWDCに行きやがった」とのこと

スマートフォンアプリの企画・開発
アプリ内課金のソリューション⇨SamuraiPurchase
ソーシャルアプリの開発
を行っているそう

課金システム
・キャリア決済は現在交渉中
・利用料金は現在高価なので、機能を抑えた廉価版を小規模なデベロッパー向けに提供して行きたい
・課金システム自体はGoogleやAppleの正規のものを使っている。その先のコンテンツ管理の部分のソリューション

という発表でした。

14:55

Life2Bitsの発表

事業目標はGoogleに買収されること!と言い切る気持ちのいい発表
事業を立ち上げるときにGoogleのM&A履歴を研究した結果、何かのログを欲している!との結論。

ライフログ×スマートフォン×位置情報ということで
ecolianが誕生。
地球を侵略して、緑化していくゲームだそうです。

このブログを読んでいる方の中にGoogleの投資担当者さんがいたら連絡してあげてください笑

15:10

ARAPPLIのターン!

個別に開発するとコストのかかるARアプリを、ひとつのプラットフォームで無限に作れるようにしよう、というサービス。

QRコードを読み取ってもらうことでCGを呼び出すシステム
お菓子の箱とか雑誌とかに使って行きたいそうです。

15:20

株式会社レデックスの発表
発達障害者支援のサービス

アスペルガー症候群や学習障害、AD/HDなどの方は人口の12%
そんな方々のの保護者支援ソーシャルサイト・サービスを行っている

コンテンツ
・個別相談コミュニティ
・セルフ認知テスト
・ノウハウの体系化
・グッズや書籍レビュー

一人でできる認知トレーニングから、認知テストの標準化を目指す。
他企業や研究機関と連携しながら、保護者支援を続けていきたい。

15:35

エクスチェンジコーポレーション
「ソーシャルなお金の話」

ソーシャルレンディングサービス
AQUSHローン

お金は天下の回りもの⇨お金はソーシャル
財布に一ヶ月以上入ってるお金ってないよね?クルクル回るものです。

ソーシャル金融とは
金融機関を介さずにみんなでちょっとずつお金の流れに関わること
Causes, Kickstarter, ミュージックセキュリティーズ…
⇨リターンはソーシャルな喜びと融資の利益

リスクとリターン
貸し倒れが1.14%
⇨ソーシャルマジック?詳しくはまだ分からないが、人と人との繋がりによるプレッシャーが働いている?
投資利益率は7%くらい。

AQUSHローン一件当たり
平均57人の投資家がついている。最大で200人以上も。

日本の法律では海外のソーシャルレンディングをそのまま持って来ることが出来ない。
個人が融資をすることはできない。貸金業法に引っかかる。
個人投資家から出資を集めて、エクスチェンジコーポレーション名義で融資を行っている。

15:50

ノボットの発表
「海外展開のノウハウ」

各国のイベントへ出展や、主催
名刺交換が平均100件以上
コストパフォーマンスが良い

英語市場へプレスリリース配信
PRWebの$200プランがおすすめ

業界団体への加入
MMA Mobile Marketing Association
各国同行入手。日本代表のポジションが得られる。

コンペティション参加
G-Startupで勝ったことで海外の多くの企業に目を付けてもらえた
トッププレイヤー達とのネットワーキングも行える

ノボットはアジア展開する仲間を募集中
気になる方はご連絡を、とのこと。

ECナビベンチャーズの方のコメント
「日本からベンチャーが出ていかないのは、企業家やVCの質が低いのではない。シリコンバレーに圧倒的に注目度が集まっているだけ。日本のスタートアップもどんどんそういう場に出て行こう」

というところで、7社のスタートアップの発表が終了。
休憩を挟んでパネルディスカッションです。
また次の記事でお伝えします。

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