とある大学生の四年間 -1年目- 『僕は他人に評価されたい』

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先日、無事に大学を卒業してきました。学生生活も終わりなので、四年間、僕が何を考えて、何をして、何が変わったのか(あるいは何も変わってないのか)を振り返ってみようと思います。将来、子どもと一緒に見返せたら楽しそう。

とにかく、恥ずかしいことや失敗も含めて色んなことを正直に書いてみます。

あまり皆さんの興味は惹かないと思いますが、どこかで誰かの役に立てば嬉しいです。良い例なのか悪い例なのかはわからないけど。

サークル選び

高校3年での学園祭実行委員の経験が自分の中でかなりのインパクトがあり、
当時の僕は「入学したらイベサーに入って映像を作るんだ」と決意していました。

大学で有名な長年続くイベントサークルへ加入しようと説明会やお茶会まで行きましたが、派手すぎる雰囲気に僕はたじろぎ、入るのを断念します。

最終的に、新歓期後半でチラシをもらった学生団体Ageの雰囲気やイベント内容を好きになり、入団(?)を決めました。
そこで同じく集まった高校の同級生5人(後に1人減り、1人増える)と再会します。本当にたまたま同じ団体に入ったのですが、結局引退まで、そしてOBとなった今でも一番の友人たちになりました。

他にも、法律勉強系サークルとフットサルサークルに入りました。
すごく楽しい場所で、大学最初の友人たちはそこでできました。辞めてしまってごめんなさい。

大学生活

第二外国語の授業が土曜の1限という、なかなかのクジ運だったため、金曜を休みにし、あとはなるべく空き時間のないように授業を組みました。リシュルートを参考に。

印象に残っている授業は、哲学、心理学と経済学あたりです。
経済学は少人数制のセミナー形式で、ハル・ヴァリアンの”Intermediate Microeconomics”を読みTEXでレポートを書くという、振り返ると4年間で一番ハードレベルの授業をしょっぱなから選んでしまってました。毎週頭がパンクしたけど、かなり面白かったです。

クラス仲はなかなか良いほうだったようで、
何度となく集まってご飯を食べたり、海へ行ったり、旅行をしたりと楽しみました。
インカレのサークルが交友関係の中心になっていたので、クラスのメンバーは大学内での数少ない友人たちでした。卒業まで仲良くこれて、本当に嬉しく思っています。

プレゼンテーション

1年生の僕はプレゼンテーションに楽しみを感じ、技術向上に取り組んでいました。

大学ではプレゼンテーションを学ぶ講義またはプレゼンテーションで評価がつく講義を中心に選択し、とにかく数をこなしていました。
眞木準さんの『ひとつ上のプレゼン』やガーレイノルズの『プレゼンテーションZen』(翌年だけど)は非常に面白く、とてもいい教科書となりました。

当時の僕はプレゼンのコツを、
「プレゼンは舞台であり、プレゼンターである自分は演者だ。キャラクターを演じきってお客様を喜ばしてなんぼ」とか言ってたように思います笑

ビジネス書

高校までは小説が好きでしたが、大学一年目の僕はいわゆるビジネス書・自己啓発本の類いを読み漁っていました。殆どがこんな感じのベストセラーです。

  • 七つの習慣
  • ビジョナリー・カンパニー シリーズ
  • ザ・ゴール シリーズ
  • ストレングス・ファインダー
  • マネジメント
  • 一分間マネジャーシリーズ
  • 道は開ける・人を動かす
  • ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

ベタですが、確かに『七つの習慣』ではパラダイム・シフトが起きました。
それは僕に穏やかさ貢献の楽しさを教えてくれた代わりに、他者への非干渉傾向感情を表に出すことへの苦手意識をもたらします。これが結構あとまで響きます。(後の記事で説明します)

いっぱい本を読みました。すごく面白かったです。
ちょうど当時流行していた速読法”フォトリーディング”なんかも練習しちゃって。

この、ビジネス書を読む習慣は2年目の終わりくらいまで続きました。

インターン、ベンチャー企業

あまりこの言葉は使いたくないのですが、一番わかりやすく当時の僕を表すのは”意識の高い学生”です。

1年生の夏休みには3社ほどで単発のインターンに参加しました。1日体験!みたいなやつです。
スーツ着て、名刺っぽいものを作って、未知の世界を覗くのは面白い経験でした。
これが僕の最初で最後のインターンとなります。

冬からは高校時代の友人に誘われて、同じ大学の先輩が経営するベンチャー企業のお手伝いをしていました。
そこで初めての営業活動、Webデザイン、コーディングを経験します。
最終的に、前述した学生団体の活動を優先するために辞めてしまいます。Give&Takeで言ったらTakeしかできていません。ごめんなさい。本当に感謝しています。

イベントを作る学生団体

長続きすると思っておらず(当時は学生起業家を夢見てた)、なるべく目立たないようにしていた学生団体Ageにハマリはじめたのは夏も終わりの頃でした。

1年生が担当する最初のイベントは秋に行われる学園祭での企画です。
三田祭や早稲田祭などいくつかのチームに分かれて準備を進めるのですが、その1つの責任者となり、自然と取り組む時間や優先度が上がっていきました。
ちなみに、その責任者を決める方法はじゃんけんでした。

準備の進行状況やメンバーの状態に気を配り、後ろから皆を支える存在としての自分の役割にとても楽しさを感じました。「自分はマネジャータイプなんだ」というここでの思いが、大学2年時の自分の考えや選択に大きく影響していきます。(次の記事で書きますね)

ちなみに、僕らのチームが企画したのはデーブ・スペクター氏をお招きしたトークショーです。

eventPicture

こちらに今でも情報が残っていますね。懐かし!
http://www.agestock.jp/jack2008/

12月に行われたイベントAge Stock’08 at the O-EASTでは、PAを担当しました。
このあたりまでは映像を作るのが好きで、楽しくやっていましたが、
前述した「自分はマネジャーであって、最前線プレイヤーでは無い」という思い(後に大きく変わる)によって、段々と自分で作らなくなってしまいました。

当時3年生だった先輩たちがとても格好良く見え、理由なんて無いけど何か熱いことをしていたいと自分も感じるようになります。

まとめ、考えていたこと

1年目の僕は意識が高く、映像制作に興味を持ち、勉強・成長意欲の高い人間でした。

当時の夢は若いうちに社長になってお金持ちになること。

求めていたのはきっと、周囲の人から高く評価されること。

一番印象的な経験は学園祭でのイベント(準備も当日のドタバタも最高に愉しかった)でした。

2年目に続きます。

(追記)友人も学生時代を振り返る記事を書いています。同じようなところもあれば、違う感じ方をしているところもあり。ぜひ読んでやってください。

学生卒業 〜『感謝』とは「ありがとう」と言うことではない。 | えぐりいじり

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